築40年を超えるアパートが、まるで別物のように生まれ変わった。東北芸術工科大学とJA山形市の共同プロジェクトとして大幅改修された「エコアパートメント五日町」は、単なるリノベーションではなく、“これから

山形市七日町。かつては繁華街のど真ん中、今は時間の流れとともに生まれた“余白”が点在するエリア。その余白を埋めるのか、それとも活かすのか──そんな問いを投げかける場所が「とんがりビル」だ。築55年の雑

やさしい陽の光が差し込む、あたたかくて、居心地のいいアパート。そんな住まいが、山形市にあります。山形の冬は、ちょっと厳しめ。朝起きたら窓が真っ白に凍っていたり、玄関ドアが重たくなっていたり。「冬を乗り

山形といえば、美味しい米や果物、米沢牛など食の宝庫。今回ご紹介する物件は山形県の南部に位置する高畠町。稲作を始めとし、ぶどうやラフランスなどの農業が盛んに行われており、米沢牛で有名な米沢市に隣接する、

この分譲地、たぶん僕がいちばん最初のファンです。初めて訪れたときは、正直ちょっと感動してしまいました。「なんか、すごくいい…」って。理由を一言では言い表せないけど、でも確実に“いい”。そんな土地って、

このアトリエは33年ほど前、とある芸術家によって建てられたもの。創作のインスピレーションが湧く場所を探した末に辿りついたのがこの場所だったそうです。芸術家の自宅は別にあったにもかかわらず、このアトリエ

表の顔は優等生レトロテナント。裏の顔はファンタジー異空間。そして、馬鹿でかい。そんな“二面性持ち”のテナントが、山形市の中心市街地に潜んでいる。場所は山形市十日町。山形駅と繁華街・七日町のちょうど間。

山形らしさ全開の物件が登場しました！広大な敷地に流れる水、趣のある蔵、そして広々とした畑。まるで昔話のワンシーンに迷い込んだかのような、魅力満載の一軒です。場所は上山市下生居。近年、新規ワイナリーのオ

「憧れ」ってなんだろう。この物件をみたとき、そんな問いが頭をよぎりました。すこし、昔話をしましょう。昭和初期、庶民の間でも我先にと競うようにモダンな西洋文化を取り入れ始めたこの時代。和服を脱いで洋服に

山形駅のすぐ隣の駅である北山形駅から徒歩約6分。駅近の利便性と豊かな自然に囲まれたこの住宅は、整理収納アドバイザーである現オーナーが土地探しから設計まで徹底的にこだわり抜いた住まいです。「駅近で緑を感

山形市みはらしの丘。名の通り、標高が少し高く、山形市街と夜景を一望できる好立地にある新興住宅街。周囲には便利な施設が揃い、ここには「コストコ」や広大な公園も点在していて、生活の利便性と自然の調和が見事

霞城公園の西、第七小学校奥。細い路地を縫うように進んでいくと、この物件があります。 増築したことが外観からうかがえるこの住宅。ザ・昭和といえる少し赤みがかったベージュの外壁と時の流れを感じさせる白い外

扉を開けた瞬間、小麦の甘く香ばしい香りがふわり。パン好きじゃなくても、この香りに包まれたら、もう抗えない。深呼吸して、一気に幸せな気持ちに。その香りの発信源は、山形市小白川町にある小さなパン屋さん。で

山形市七日町。かつては繁華街のど真ん中、今は時間の流れとともに生まれた“余白”が点在するエリア。その余白を埋めるのか、それとも活かすのか──そんな問いを投げかける場所が「とんがりビル」だ。築55年の雑

立地良し、眺望良し、価格良し。無垢フローリングがかわいいこの物件。リノベ用素材としていかがでしょうか。場所は山形市緑町「新築西通り」沿い。繁華街である七日町の隣であり、近くには旧県庁（文翔館）や県立図

山形市から蔵王温泉に繋がる県道21号蔵王国定公園線を車で走ると、蔵王への入口ともいうべき〈赤い大鳥居〉が見えてきます。その鳥居を通り過ぎてわずか30秒ほどのところにあるのが、ご紹介する物件です。この道

秋になれば芋煮会をやろうとみんなが集うのが、馬見ヶ崎川（まみがさきがわ）です。山形が誇る「日本一の芋煮会フェスティバル」が行われて大いなる賑わいを見せるのも、馬見ヶ崎川の川原です。春には街路樹の桜が咲

山形市北東部に位置する「鈴川町」。ここは山形駅からバスで約13分、歴史深い地に佇む静かな住宅地です。徒歩圏内には幼稚園や小学校、コンビニ、スーパーが揃い、子育て世代にはうれしい便利な立地。さらに、近く

森の中で暮らす、そんなイメージ、普通リアルには湧きません。でも、この別荘地に足を踏み入れた瞬間、頭の中でその光景がクリアに浮かびました。緑に覆われた敷地は、最初はちょっと足を踏み入れるのに躊躇してしま

山形駅から徒歩15分。マンションが立ち並ぶエリアから少し奥に入ると、どこか懐かしさを感じさせる歴史ある住宅街に入ります。今回ご紹介する物件が位置するのは、かつて山形の城下町の入口に位置し、商業の主要街

オーナーの愛を感じる昭和モダンな建築家の魂が宿る平屋。この家の売主は誇らしげに語る。「この家、当時建築雑誌に取材されたんですよ」しかも、その雑誌を今でも大切に保管しているという。発刊年は1969年。半