先日、まちなか観光構築に向けたワークショップが行われました。
最も観光客が集まる「文翔館」からスタート。
文翔館
建設中の場所も見ました。
まずは、山形市の街中を網の目のように流れる、農業用水堰を再生した商業施設。
現在水路を建設中
そして、国登録文化財である第一小学校を活用した観光交流センター。今年4月オープン予定です。
まだ一般には公開されていないときに見せてもらいました
さらに、最近できた新しいスポット「紅の蔵」にも。
「紅の蔵」は、紅花商人の蔵屋敷を改修し、山形の食、特産品などを扱っています。
紅の蔵
今回のワークショップは、どのような動きがまちなかに起こり、それぞれがどのような活動を行っているのか、知るためのワークショップ。
最近山形市の街中には、新しいスポットが生まれています。いわゆる街中再開発のような巨大ビルではなく、山形の身の丈にあった山形らしい建築。
それらは、まちなかの観光に重要な拠点として位置づけられていますが、一挙にいくつかのスポットができているため、変に競合してしまわないように、情報共有や何かしらの連携が必要になっています。
ミサワクラスとアジアハウスの役割は、それらを何かしらの方法でつないでいく役割を果たします。
アートやデザインも含めた、複合的な役割を担う「中心」となるように、来年度は活動していきたいと思います。
(文と写真=黒田良太)
これを見る前に
山形で誰がこんなスタイルで作るのだろうと思いました
完成おめでとうございます
機会があれば
一緒に参加できればいいと思います