まだ片付いてはいませんが、掃除をしました。
1階のビフォー
劇的アフター
掃除というか、中にあったものを外に出して、ゴミの分別をしただけです。
大変なのは、次。
山のような処分品をトラックで運びます。
でも、ここまできれいになると、気持ちがいい。
オーナーさんいわく、この建物の全容を見たのは初めてだそうです。
心地よい風が吹く縁側。
疲れもあって、縁側に横になると、眠たくなった。
疲れますが、掃除って、大事ですね。
事実、掃除によって、荷物に埋もれてしまっていた、この建物の魅力が顕在化されました。
見る人みんな、口をそろえて、
「よく見ると、いい建物だね。木がいい味出してる。」
古くても、手入れがされていれば、新築には出せない味を出してくれます。
ボロ家ではなく、古民家になるのです。
汗をかいたので、帰ってビールを飲みました。
こうなると予想して、グラスも冷やしておいたんです。
美味かった。
(文・写真:黒田良太)