第47話 ひとつひとつ、つくる
最近、来年度のミサワクラス・アジアハウスの活動をどのようにしていくか、
連日のように話し合っています。

山形市の街中でこれから活動をしていく若手の方々がアジアハウスに集まりました。
山形市の街中で起こり始めた動きを把握するために、街中で活動を行う若手を集めた合同ミーティングを行ったりもしました。
周りの把握と自分たちの活動を照らし合わせ、展望を考えていくのは重要です。でも、
「とにかくやらないとはじまらねぇ」
と最近思います。
ミサワクラスも最初は、「やってみる」から始まりました。
あれこれ考えすぎて、頭でっかちになるよりも、まずやる。
そんな事を考えながら、ひとつひとつ慎重に花小路のシェアアパートの計画を進めています。

トイレの問題、

廊下の問題。
問題をひとつひとつクリアしていき、ひとつひとつ新しいスポットをつくっています。
でもどれに言えるのはやっぱり、「やってみる」ということだと思います。

山形R不動産草創期、2009年から2013年にかけて、当時の東北芸術工科大学の学生たちが山形市内の空き物件を探し、実際に再生していったプロジェクトダイアリー

黒田良太
鈴木芽久美
山本将史
工藤裕太
佐藤英人
石母田 諭