【第2話】路地の奥のご褒美 —長町という舞台。
第2話目となる今回は、物件が存在する長町エリアの紹介。
美味しくてディープなまちです。

最寄駅である羽前千歳駅前の商店街。落ち着いた雰囲気。
早速、話がそれます。
前回「次は解体で見えてくるこの家の素顔を」とお伝えしましたが、
早速、話がそれます。
──というのも、まだ解体がこれから。
せっかくなので今回は、この家がある“まち”のことを少しだけ。

最寄り駅である「羽前千歳駅」物件までは徒歩約4分と駅近。
場所は、山形市長町。
最寄り駅は「羽前千歳駅」。
山形駅からわずか2駅──
とはいえ、山形市の中では中心部から少し離れた位置にある。
つまり、不動産的に言えば“決して立地が良いとは言えない”エリア。
……だったはずなのに、歩いてみると印象が変わる。
まず、この羽前千歳駅。
実は仙台まで直通なのだ。
正直、仙台に通勤する人にも“あり”な距離感。
ちょっと驚きのアクセスである。

羽前千歳駅から徒歩2分でローカルスーパー「エンドー」に到着!
そして何よりも外せないのが、駅前に構えるローカルスーパー「エンドー」。
山形が誇る名店だ。
惣菜の種類が豊富で、名物はもちろん「ゲソ天」。
想像してみてほしい。
仕事帰りに電車を降り、徒歩1~2分でエンドーへ。
ビールを手に、ゲソ天を注文して、
出来上がるまでのあいだに惣菜をつまみながら一杯。
揚げたてを持ち帰り、徒歩4分のこの家のリビングで2本目を開ける──
長町暮らし、最高。

エンドー名物の「ゲソ天」この日のチョイスはイカスミ香る「ブラック味」と人気の「塩レモン味」
さらに言えば、大型スーパーにも車で5分、
東北最大級のイオンモールまでも15分程度。
“電車も車も”使い分けられるポジション。
道路は広くない。
けれどその分、静かで落ち着いた住宅地の奥。
誰にも邪魔されない、
小さな「自分の世界」がここにはある。

スーパーエンドーは実は定食も大人気。僕のおすすめは筋子めし。
そんな長町の一角に佇む、築60年の貸家。
この環境で、びっくりするようなプランが進行中です。

長町に来た際にはぜひこちらの顔はめパネルにも挑戦してみてください。
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